不景気の中、低価格チェーン店や海外ブランド美容室チェーンなど最近は大手企業の進出が
増加しています。
コンビニの数より圧倒的に多い理容・美容業界において、この厳しい状況を生き残るために
オーナー経営者は必死です。
Q-TAXの税理士は会計・記帳はもちろんのこと、様々な経営課題に関するサポートも行っています。
お気軽にご相談ください。
・現金売上げ
基本的に現金商売で、売上金は当日または翌日に銀行に入金する管理が多い。
期末日までの売上げを漏れなく売上高に計上する必要があります。
経営者個人の現金と混同しないように注意しましょう。
・カード売上げ
クレジットカードによる売上げは、レジの記録等から売掛金を計上します。
・物販等の売上げ
シャンプーや化粧品、美容器具等も漏れなく計上しましょう。
決算日には薬品等在庫の棚卸を実施して記録を保存します 。
椅子やシャンプー台、内装などはときどきリニューアルする必要がありますが、内装に関しては修繕費か資本的支出かということが問題になります。
基準期間の課税売上高5000万円以下の場合は、簡易課税を選択できるので節税の観点から検討すべきです。